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【10/24(木)】扇谷孝太郎 筋共鳴®でヨガを深める〜眼のつかい方で身体を変える〜(青山開催)

通常価格 ¥17,600

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【10/24(木)】扇谷孝太郎 筋共鳴®でヨガを深める〜眼のつかい方で身体を変える〜(青山開催)

講座内容

関連情報

講師紹介

参加者の声

「筋共鳴®」とは、離れた位置にある特定の筋肉同士が、距離を隔てていても同時に緊張したり弛緩したりするという身体のメカニズムであり、このメカニズムを用いて姿勢や動きを調整するコンディショニング法です。

筋共鳴についての理解を深めることで、私たちの身体の動きや姿勢をより効率的に、そして自然に改善することができます。

今回の講座では、眼の動きから始まる筋共鳴の連鎖を活かして、身体の柔軟性・安定性を高めていきましょう。

この講座はこんな人にオススメです。

- ヨガのパフォーマンスを向上させたい方
- 姿勢や動作の改善に興味がある方
- 筋共鳴のメカニズムを学びたい方
- 眼の健康やメンタルヘルスへの影響に興味のある方

わたしたちは、モノでもヒトでも、何かを見るときには全身をつかって見ています。
眼球を動かす筋肉(外眼筋)は全身の筋肉と連動しているからです。

たとえば、外眼筋は手首や足首を動かす筋肉と共鳴しています。さらにそれらの筋肉は大腰筋などの体幹のインナーマッスルや呼吸運動に関わる筋肉とも共鳴しています。このように、眼の動きに関わる筋肉の共鳴の連鎖を辿っていくと、眼のつかい方がわたしたちの姿勢や動作、呼吸の質と深く関わっていることが見えてきます。

一方、ヨガにおいては、ポーズや瞑想のときに、特定の視点や焦点を意識する「ドリシュティ」とよばれる技術があります。集中力の向上や、心の平静さを保つこと、からだのバランスをとりやすくすることなどに効果があるとされています。

眼の動きから始まる筋共鳴の連鎖を知ることで、ドリシュティの意味をより深く理解し、効果的につかえるようになるでしょう。

また、現代人の生活は、眼に大きな負担を強いる生活スタイルだと言えます。街中に色とりどりの広告や看板があふれかえる環境に加え、長い時間パソコンやスマホを見たり、本を読んだりすることが当たり前になっているからです。

知らず知らずに蓄積した眼の緊張により、眼の健康はもとより、多くの人が姿勢や動作のバランスを失っています。

いつものプラクティスの中で、眼のつかい方を意識することにより、ポーズや瞑想をより効果的に行い、姿勢や動作の改善につなげることができるでしょう。また、日常生活における眼精疲労の予防や、メンタルヘルスの改善にも役立ちます。

今回は、眼の動きが身体全体に及ぼす影響、その逆に身体の動きが眼に及ぼす影響など、「見ること」と全身のつながりについて体験的に学んでいきましょう。

【予定しているトピックス】

・眼の緊張の影響に気づく
・眼と姿勢バランス/空間感覚/関節の柔軟性&安定性
・視野と安心・安全の感覚
・眼の筋肉からの筋共鳴
・眼と手足と体幹のコンディショニング

※ 当日の状況により内容が一部変更になる場合もあります。

【筋共鳴(R)とは?】

筋共鳴®(※1)とは、遠く離れた位置にある筋肉同士が、互いに共鳴するように、同時に緊張や弛緩をする現象であり、それを活用した身体調整システムです。

その法則を理解することで、ストレッチや筋力トレーニングを効果的に行うことができます。また、ヨガや武術、バレエなどの「型」の意味を理解する上でも役立ちます。

※1 筋共鳴®は扇谷孝太郎の登録商標です。

【ロルフィング®とは?】

ロルフィング®(=Rolfing®StructuralIntegration)(※2)はアメリカの生化学者アイダ・P・ロルフ博士によって開発された身体の再教育プログラムです。

姿勢や動きを重力に調和させ、人間の持つ潜在的な可能性を引き出すことを目的としています。

全身の筋肉や骨、内臓などをつなぐ筋膜と呼ばれる組織に、独特の手技によって働きかけ、それらが本来あるべき位置と状態に戻していきます(※3)。

同時に、ロルフムーブメントと呼ばれるエクササイズを通して身体の動きと感覚への気づきを深め、ケガや不調の原因となる基本動作の偏りを修正します。

その結果として、不調の改善だけでなく、スポーツやダンス、ヨガ、武術、歌唱などのパフォーマンスの向上に役立ちます。

※2 ロルフィング®は米国The Rolf Instiuteの登録商標です。

※3 本来、ロルフィングのセッションはマンツーマンで10~12回かけて行われます。この講座では、ロルフィングにおける身体や動きに対する考え方のエッセンスを使って、グループでできるエクササイズとしてアレンジした内容をご紹介します。

扇谷孝太郎(おおぎやこうたろう)

1995年、演出家竹内敏晴氏の「からだとことばのレッスン」に出会い、身体と表現についての探求を始める。

2001年、ロルファーの資格を取得し公務員から転身。現在は、恵比寿にてロルフィング®を中心に、クラニオセイクラルやソマティック・エクスペリエンス(トラウマセラピー)などの個人セッションをとおして、クライアントの身体と心のバランス回復と成長をサポートしている。

呼吸や感覚、イメージの活用を独自の視点でまとめた「動くための解剖学」は、ダンサーやヨギなど、高度な柔軟性と身体バランスを必要とする人々から高い支持を得ている。

また、筋共鳴®の原理を見出し、その成果を施術やセルフケアに役立ててもらうため、普及に力を入れている。

・米国The Rolf Institute認定アドバンストロルファー
・米国The Rolf Institute認定ロルフムーブメントプラクティショナー
・クラニオセイクラルプラクティショナー
・ソマティック・エクスペリエンス認定プラクティショナー

扇谷孝太郎HP

https://www.rolfing-jp.com

・漠然と理解していたものが、ワークを含め細かく説明していただいたので、理解が深まりました。ありがとうございます。

・扇谷先生の講座内容には毎回驚かされます。

・受講する度に身体全体を丸ごと使うことがカラダの調整につながるのだと感じています。

・扇谷先生の講座は数回受けています。いつもヨガやストレッチのレッスンに役立つことばかりでとても参考になっています。

・初めての参加でしたが、何よりも扇谷先生のお人柄が良くて安心して受講することができました。
質問しやすい雰囲気や、お一人お一人に対しとても丁寧にご指導くださった事が何よりで、遠方から行った甲斐がありました。
一つのテーマで3時間の講座もあっという間でしたが、体と頭で理解するにはちょうどいい時間かもしれません。
また違うテーマにも参加してより体の不思議をもっと感じていきたいと思いました。

・扇谷先生の講座を持続的に参加させて頂き、理解が深まってきたように感じます。

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