【青山】扇谷孝太郎『ロルフィング(R)に学ぶ、指導者のための「見る力」養成講座 6月期』

  • TOKYOYOGA青山
  • ヨガ

2014年6月3・17・24・7月15・22日(火)16:00-18:00


1コース5回の連続講座で学習します。それぞれのコースではテーマが異なり一年を通じて継続的に学ぶことで総合的な「見る力」と、機能解剖学の知識が身につきます。
講座では、ロルフィング(R)の筋膜・知覚システムのコンセプトをベースに、身体の動きを分析し改善するための「見る力」を養います。「見る力」は同時に「感じる力」であり、自分自身の身体の探求を通して育まれます。併せて機能解剖学、神経生理学、トラウマケアなどの基礎を知ることで、身体の多面性についての理解を深めていきましょう。

参加対象:ヨガ指導者およびヨガ指導者を目指す方。
※本講座はヨガの講座ではなくロルフィング(R)というボディーワークの技術を使い機能解剖学を学ぶことに重点を置いた「身体の講座」です。

★今期からの参加も歓迎します★

2014年6月期テーマ:足裏のアーチから骨盤へ(四肢のバランスI)(全5回 / 10時間)
今期は、内側、外側、横と3つある足裏のアーチを整えることと、足裏から骨盤までのバランスについて学び始めます。
足裏のアーチは、進化の過程で人間が直立二足歩行をするために発達しました。足裏は全身の重さを支えるための堅牢さとともに、地面の凸凹や傾斜に追従するための柔軟性という相反する特徴を備えている必要がありました。そこで生まれたのがアーチ構造です。背骨のS字カーブとともに、霊長類の中でも人間だけに存在する特殊な構造です。

したがって、偏平足や外反母趾でこの土台の部分が傾いていると、全身のバランスにゆがみが生じ、人間は本来のバランスで立ったり歩いたりすることができません。O脚やX脚、反り腰や後傾した骨盤はその典型です。ときには肩や首の痛みや可動域の不足が、アーチのアンバランスによって生じることもあります。

その意味では、足裏のアーチのバランスは、ヨガだけでなくあらゆるスポーツ、エクササイズ、武術、舞台表現において、呼吸とともに真っ先に整えるべき部位だと言えるでしょう。

今回も実験やエクササイズを通して、まず自分の身体での理解を深めるとともに、お互いの身体の観察によってより実践的な「見る力」を養って行きましょう。

【主なトピック】
・足裏の3つのアーチの調整と活性化
・アーチと膝のバランスの関係(O脚X脚)
・アーチと骨盤のバランス
・足裏から股関節への筋膜のつながり
・歩行とアーチの関係
・ボディアナリシス(姿勢と動作の分析)
※ 参加者の理解度と学びの状況により多少変更することがあります。
※ 基本的な呼吸の他、柔軟性・筋膜のテンセグリティー・意識の用い方・イメージ・リソースとトラウマ・ボディアナリシスなどの基礎的な内容は毎期取り上げていきます。

【講座では】
・機能解剖学を土台に、触察、姿勢や動きの分析、実際の指導の際により安全なタッチで動きを誘導できるようになるまでを学びます。
・上記と合わせて、エクササイズを通して自分自身の身体を調整していきます。

【必要なもの】
・動きやすい服装
(無理なく身体を伸ばせるような服装でご参加下さい)
・筆記用具

【ロルフィング(R)とは】
■ロルフィン(R)とは?
ロルフィング(R)(=Rolfing(R)・ StructuralIntegration)(※1)はアメリカの生化学者アイダ・P・ロルフ博士によって開発された身体の再教育プログラムです。姿勢や動きを重力に調和させ、人間の持つ潜在的な可能性を引き出すことを目的としています。全身の筋肉や骨、内臓などをつなぐ筋膜と呼ばれる組織に、独特の手技によって働きかけ、それらが本来あるべき位置と状態に戻していきます(※2)。同時に、ロルフムーブメントと呼ばれるエクササイズを通して身体の動きと感覚への気づきを深め、ケガや不調の原因となる基本動作の偏りを修正します。その結果として、不調の改善だけでなく、スポーツやダンス、ヨガ、武術、歌唱などのパフォーマンスの向上に役立ちます。
※1 ロルフィング(R)・は米国TheRolfInstiuteの登録商標です。
※2 本来、ロルフィングの施術はマンツーマンで10〜12回かけて行われます。この講座では、ロルフィングにおける身体や動きに対する考え方の一部を使って、グループでできるエクササイズとしてアレンジした内容をご紹介します。

■「見る」ことについて
ボディワーカーは自分自身の身体感覚に基いて、他者の姿勢や動きを直感的に分析します。その能力は、他者の動きを脳内にてシミュレーションする力とも言えます。この能力を向上させるためには、自分自身の身体感覚をより豊かにするとともに、実際に他者の身体に触れその仕組みを感じることが重要になります。

■プリムーブメントについて
すべての動作には、その直前に身体を重力に順応させるためのプリムーブメント(前駆動作)が存在します。それはほとんど一瞬のうちに、無意識に行われる小さな動きです。たとえば、腕を前方に伸ばすには、それに先立ち、重心の変化に対応するために脚や背中の背面の筋肉が活性化します。しかし、このとき背中の筋肉が凝り固まっていて、腕を挙げるという動作に参加できなかったらどうなるでしょう?そのときは腕を挙げることができないか、できたとしても非常に不安定な姿勢で行うことになります。そして、そのような動作を繰り返すことは、関節や靭帯に負担をかけるので故障の原因にもなります。
立つ、歩く、走る、跳ぶ、座る…といった人間の動作はこのプリムーブメントの集積によって成り立っていると言えます。プリムーブメントのパターンは、多くの場合成長の過程で無意識の試行錯誤を経て学習されていきますが、よく観察すると一人ひとり違うパターンに基いて動いています。そしてその中には、運動不足やケガなどの理由により、十分に熟成されていないプリムーブメントが含まれています。
ロルフィング(R)では、このプリムーブメントに着目し、より効率のよい動き、自由な動きができるように新しいパターンを学んでいきます。この講座では、あらゆる運動に共通する身体を効率よく動かすためのプリムーブメントのシステムについて、探求していきます。

インストラクター紹介

扇谷孝太郎

米国Rolf Institute公認ロルファー。
故・演出家竹内敏晴氏の「からだとことばのレッスン」に参加。
以後、からだへの気づきを手がかりに人間の可能性がひらかれることに魅せられ、ロルファーとなる。現在、東京(目白)と神奈川県(鎌倉)を拠点にロルフィング(R)やクラニオセイクラル、トラウマケアの個人セッションを行う。各地でヨギやダンサー向けの体験的解剖学のクラスを開講中。

2001年 米国The Rolf Institute公認ロルファー
2001年 クラニオセイクラルプラクティショナー
2005年 米国The Rolf Institute公認ロルフムーブメントプラクティショナー
2009年 フランクリンメソッド公認level1インストラクター
扇谷孝太郎HP

スケジュール / 費用・定員

定員:10名(最少催行人数:6名)
申込締切:5月19日

スケジュール 振込カード

【青山】ロルフィング(R)「見る力」養成講座 6月期

2014年6月3・17・24・7月15・22日(火)16:00-18:00

38,570円
(38,570円)
38,570円
(38,570円)

※キャンセル待ちの表示がある場合は満席のクラスです。お申し込みをしていただければキャンセル待ちの予約となり、空きができた際に先着順でTYGよりご連絡を差し上げます。

場所

TOKYOYOGA青山

費用について

早期割引価格 33,334円(税抜)/ 36,000円(税込)*5月12日までのお申し込み 終了いたしました
一般価格   35,720円(税抜)/ 38,570円(税込)

  • 銀行振込
    本日より5日以内に下記にご参加費用をお振込ください。
    (開催日5日前を過ぎてのお申し込みは至急お振り込み願います。)
    振込手数料はご負担いただいております。ご了承ください。

    【振込み口座】
    三井住友銀行 渋谷支店 普通口座 9098955
    (株)TYG
    (カ)ティーワイジー

  • 事前店頭支払い
    「お問い合わせ」欄に「来店予定日」と「お支払希望のスタジオ(青山/渋谷/大阪)」をご記入ください。
  • ※事前申込みの場合でも支払を当日される場合は当日料金(1講座につき+1,000円)となります。