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【9/26(木)】扇谷孝太郎 筋共鳴®でヨガを深める〜膝のねじれを肘から整える〜(オンライン)

通常価格 ¥15,700

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【9/26(木)】扇谷孝太郎 筋共鳴®でヨガを深める〜膝のねじれを肘から整える〜(オンライン)

講座内容

関連情報

講師紹介

参加者の声

「筋共鳴®」とは、離れた位置にある特定の筋肉同士が、距離を隔てていても同時に緊張したり弛緩したりするという身体のメカニズムであり、このメカニズムを用いて姿勢や動きを調整するコンディショニング法です。

筋共鳴についての理解を深めることで、私たちの身体の動きや姿勢をより効率的に、そして自然に改善することができます。

今回の講座では、膝と肘の筋共鳴を活かして、膝のねじれを改善し、ヨガをする際の柔軟性と安定性を高めていきましょう。

また、膝のねじれが改善されることで、歩行時の膝の出る方向とつま先の方向が一致するようになります。これにより、効率的でスムーズな歩行が可能となり、エネルギーのロスが減り、疲れにくくなります。また、関節の痛みの予防にもつながります。

この講座はこんな人にオススメです。

・O脚・X脚・反張膝などを改善したい
・前屈や開脚で脚を伸ばしたときに膝裏や膝の内側が突っ張る
・立位から腰を落として膝を曲げると、膝頭が足先の向きよりも内側に入る …など

肘と膝の骨や筋肉の動きはお互いに共鳴し合っています。そのため、膝のバランスに問題を抱えている人は、同時に肘のバランスにも問題があります。膝がねじれているとき、実は肘の骨もねじれた状態になっているのです。

ですから、膝のねじれを改善し、本来の柔軟性や安定性を取り戻すには、肘に対しても本来の動きを取り戻せるように働きかけなければなりません。肘の状態を改善することで、膝の調整も効果的に行うことができます。

膝のねじれを放置したままヨガを続けると、柔軟性が向上しないだけではなく、以下のような故障の原因になります。

- 腰痛/股関節の痛み/膝の痛み
- 変形性膝関節症
- 肩こり/首のこり

膝のねじれはしばしば股関節の硬さなど、他の関節の不調にも影響しています。ダウンドッグで背中が丸まってしまったり、あぐらで座ったときに骨盤が立たずに膝が浮いてしまったりする場合、膝のねじれが原因かもしれません。膝のバランスを高めることで、股関節などの問題も改善されやすくなります。

このように膝のねじれは、ヨガのパフォーマンスとともに、日常生活の質を大きく低下させる可能性があります。

この講座では、骨や筋肉の触察やエクササイズによって肘と膝の共鳴を体験的に学びます。そして、より効率の良い動作ができるように、それぞれのバランスを改善していきましょう。

<予定しているトピックス>

・解剖学から見た肘と膝の構造
・肘関節と膝関節の動きの共鳴
・肘と膝の筋肉の共鳴
・股関節・膝・足首の連動
・よくある膝のトラブル
・コンディショニングのエクササイズ

 当日の進行状況により内容が一部変更になる場合があります。


【必要な物】
・ヨガマット

【筋共鳴(R)とは?】

筋共鳴®(※3)とは、遠く離れた位置にある筋肉同士が、みんな共鳴するように、同時に緊張や弛緩をする現象であり、それを活用した身体調整システムです。
また、ヨガや武術、バレエなどの「型」の意味を理解する上でも役立ちます。

※3 筋共鳴(R)は扇谷孝太郎の登録商標です。


【ロルフィング(R)とは?】

ロルフィング(R)(=Rolfing(R)・StructuralIntegration)(※1)は
アメリカの生化学者アイダ・P・ロルフ博士によって開発された身体の再教育プログラムです。
姿勢や動きを重力に調和させ、人間の潜在的な可能性を引き出すことを目的としています。
全身の筋肉や骨、内臓など繋筋膜と呼ばれる組織に、独特の手技によって取り組み、
それらが本来あるべき位置と状態に戻していき(※2)。
同時に、ロルフ動きと呼ばれるエクササイズを通じて身体の動きと感覚への気づきをそのまま、
ケガや不調の原因となる基本動作の偏りを修正します。

※1 ロルフィング(R)・は米国TheRolfInstiuteの登録商標です。※
2 本来、ロルフィングの施術はマンツーマンで10~12回かけこの講座では、ロルフィングにおける身体や動きに対する考え方の一部を使って、グループでできるエクササイズとしてアレンジした内容をご紹介します。

扇谷孝太郎(おおぎやこうたろう)

1995年、演出家竹内敏晴氏の「だったことばのレッスン」に出会い、身体と表現についての探求を始める。
2001年、ロルファーの資格を取得し公務員から転身。中心に、クラニオセイクラルやソマティック・体験(トラウマセラピー)などの個人セッションをとおして、クライアントの身体と心のバランス回復と成長をサポートしている。呼吸や感覚、イメージの活用を独自の視点

でまとめた「動くための解剖学」は、ダンサーやヨギなど、高度な柔軟性と身体バラン​​スを必要とする人々から高い支持を得ている。

・米国The Rolf Institute認定アドバンストロルファー・米国The Rolf Institute認定ロルフムーブメントプラクティショナー・クラニオセイクラルプラクティショナー・ソマティック・
エクスペリエンス
認定プラクティ
ショナー

扇谷孝太郎HP

・漠然と理解していたものが、ワークを含め細かく説明していただいたので、理解が深まりました。ありがとうございます。

・扇谷先生の講座内容には毎回驚かされます。
受講する度に身体全体を丸ごと使うことがカラダの調整につながるのだと感じています。

・扇谷先生の講座は数回受けています。いつもヨガやストレッチのレッスンに役立つことばかりでとても参考になっています。

・初めての参加でしたが、何よりも扇谷先生のお人柄が良くて安心して受講することができました。
質問しやすい雰囲気や、お一人お一人に対しとても丁寧にご指導くださった事が何よりで、遠方から行った甲斐がありました。
一つのテーマで3時間の講座もあっという間でしたが、体と頭で理解するにはちょうどいい時間かもしれません。
また違うテーマにも参加してより体の不思議をもっと感じていきたいと思いました。

・扇谷先生の講座を持続的に参加させて頂き、理解が深まってきたように感じます。

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