扇谷孝太郎 ロルフィング(R)に学ぶ 動きと息と声の力

  • TOKYOYOGA青山
  • カラダ

2020年7月9日(木)14:30-17:30、16日14:30-18:00、30日14:30-18:00(10時間)


ロルファーの扇谷孝太郎先生の連続講座です。
ロルフィングのテクニックにはヨガに役立つ身体の動きや知識が多くあります。
ロルフィングを知らない人にも問題なくご参加いただける講座です。

今回の講座はTOKYOYOGAスタッフの間で
「ヨガクラスで先生の声で落ち着いたり、心がざわついたりすることってあるよね」
という話からはじまり、声の出し方と身体について知りたい人がいるのではないかと、日頃から発声の指導をしている扇谷先生にお願いをして講座をしていただくことになりました。


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この連続講座の中心的なテーマは「息と声」です。
身体に働きかける声のパワーや、姿勢と動きへの影響については、これまでの講座の中でもたびたびご紹介してきましたが、今回はより深く広く探求していきたいと思います。ヨガのインストラクターに限らず、声を使ってなにかを伝える仕事をされている人にはとくにオススメします。

なぜヨガの講座で「声」がテーマになるのでしょうか?それには2つの理由があります。

1つは、声がその人の姿勢や動きの質を正確に反映しているからです。
どのような運動であれ、楽に息の通り道が開いて声が出せる状態は、骨格が適切な位置にあり、筋肉の使われ方のバランスがとれていることを示しています。ヨガのポーズに当てはめて考えれば、そのポーズの完成度や質のバロメーターになります。
ポーズの中には鋤のポーズや肩立ちのポーズのように、ノドが強く圧迫される(ように見える)ものがあります。しかし、これらのポーズにおいても、正しい姿勢と動きで行われたならば、息の道は開き、楽に声を出すことは可能です。もしも声を楽に出せないとしたら、それは間違ったやり方で形だけのポーズを行なっているということになるでしょう。そのような練習は身体のバランスを悪くするだけではなく、血流や神経の伝達を乱し、長期的には健康そのものを害することにつながります。ここに声を基準に自分の動きを見直す意味があります。

2つめの理由は、その人が意図するかしないかにかかわらず、声は聞く人の潜在意識に働きかけ、身体の状態に影響を与えるからです。
このことは、とくにインストラクターの方たちにとって、重要な問題になるでしょう。
同じ空間にある身体と身体は潜在意識のレベルではお互いに共鳴しあっています。声はその共鳴の一部が意識できる状態に顕在化したものです。声とは単なる空気の振動ではなく、その人の全身のあり方なのです。したがって、声によって何かを伝えるということは、単に文章の意味を伝えているのではありません。たとえ指示の内容が正しくても、息の浅い弱々しい声やノドのつまったキンキンした声など…つまり「息の道が閉じたり歪んだりした声」は、聞く人の身体のバランスを奪います。声を通して誰かの身体に働きかけるならば、自分の声の状態、そしてその裏に隠れている自分自身への気づきをもつことは、大きな意味をもつでしょう。

この連続講座では、声を基準にしたポーズや動きの分析・理解・練習だけではなく、参加者一人一人の声に対する気づきをとおして、自分自身のあり方と変容の可能性を探っていきます。


・声とはなにか?

・声と息(呼吸)の深さ、強さ

・声を基準にしたポーズの理解

・声と姿勢や身構えとの関係

・声と自律神経

・声による他者との共鳴



などのトピックに触れていきます。

インストラクター紹介

扇谷孝太郎(おおぎやこうたろう)

1995年、演出家竹内敏晴氏の「からだとことばのレッスン」に出会い、身体と表現についての探求を始める。

2001年、ロルファーの資格を取得し公務員から転身。現在は、恵比寿にてロルフィング(R)を中心に、クラニオセイクラルやソマティック・エクスペリエンス(トラウマセラピー)などの個人セッションを行う。

呼吸や感覚、イメージの活用を独自の視点でまとめた「動くための解剖学」は、ダンサーやヨギなど、高度な柔軟性と身体バランスを必要とする人々から高い支持を得ている。

・米国The Rolf Institute認定アドバンストロルファー
・米国The Rolf Institute認定ロルフムーブメントプラクティショナー
・クラニオセイクラルプラクティショナー
・ソマティック・エクスペリエンス認定プラクティショナー


扇谷孝太郎HP

ロルフィング(R)とは

ロルフィング(R)(=Rolfing(R)・StructuralIntegration)(※1)は
アメリカの生化学者アイダ・P・ロルフ博士によって開発された身体の再教育プログラムです。
姿勢や動きを重力に調和させ、人間の持つ潜在的な可能性を引き出すことを目的としています。
全身の筋肉や骨、内臓などをつなぐ筋膜と呼ばれる組織に、独特の手技によって働きかけ、
それらが本来あるべき位置と状態に戻していきます(※2)。
同時に、ロルフムーブメントと呼ばれるエクササイズを通して身体の動きと感覚への気づきを深め、
ケガや不調の原因となる基本動作の偏りを修正します。
その結果として、不調の改善だけでなく、スポーツやダンス、ヨガ、武術、歌唱などのパフォーマンスの向上に役立ちます。

※1 ロルフィング(R)・は米国TheRolfInstiuteの登録商標です。
※2 本来、ロルフィングの施術はマンツーマンで10〜12回かけて行われます。この講座では、ロルフィングにおける身体や動きに対する考え方の一部を使って、グループでできるエクササイズとしてアレンジした内容をご紹介します。

【RYT500の認定講座】

RYT500の認定講座です。
TOKYOYOGAでRYT500の取得を目指す方は、合計10時間がカウントされます。

スケジュール / 費用・定員

定員:15名

スケジュール 事前店頭振込カード

扇谷孝太郎 ロルフィング(R)に学ぶ 動きと息と声の力

2020年7月9日(木)14:30-17:30、16日14:30-18:00、30日14:30-18:00(10時間)

38,980円
(0円)
38,980円
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38,980円
(0円)

※キャンセル待ちの表示がある場合は満席のクラスです。お申し込みをしていただければキャンセル待ちの予約となり、空きができた際に先着順でTYGよりご連絡を差し上げます。

場所

TOKYOYOGA青山

費用について

【早割】 38,980円(税込)*6/9までのお申込 
【一般】 43,200円(税込)*6/10〜
当日支払の場合は、一般料金に+5,000円となります。


  • カード決済
    お申し込み入力後、最終ページにてカード支払いが可能です。

  • 銀行振込
    本日より5日以内に下記にご参加費用をお振込ください。
    (開催日5日前を過ぎてのお申し込みは至急お振り込み願います。)
    振込手数料はご負担いただいております。ご了承ください。

  • 事前店頭支払い
    「お問い合わせ」欄に「来店予定日」と「お支払希望のスタジオ(青山/渋谷)」をご記入ください。
  • ※事前申込みの場合でも支払を当日される場合は当日料金(定価+5,000円)となります。