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【1/30 (木)】扇谷孝太郎 筋共鳴®でヨガを深める〜骨盤のニュートラルを探そう!〜(オンライン)

通常価格 ¥15,620

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【1/30 (木)】扇谷孝太郎 筋共鳴®でヨガを深める〜骨盤のニュートラルを探そう!〜(オンライン)

講座内容

関連情報

講師紹介

参加者の声

「筋共鳴®」とは、離れた位置にある特定の筋肉同士が、距離を隔てていても同時に緊張したり弛緩したりするという身体のメカニズムであり、このメカニズムを用いて姿勢や動きを調整するコンディショニング法です。

今回のテーマは「骨盤のニュートラルを探そう!」です。

骨盤のニュートラルとは、骨盤が最も安定した状態で、背骨の自然なカーブを保つための位置を指します。

前回ご紹介した、骨盤に対するアゴと肩からの連動を土台に、新たに膝や足首との関係を織り交ぜて、改善のためのアプローチをご紹介します。

〜 なぜ骨盤のニュートラルが難しいのか? 〜

骨盤の位置やバランスは、私たちの全身の動きや健康に大きな影響を与える重要な要素です。

「骨盤を立てる」という表現がありますが、ヨガの初心者にとってこれはとても難しい身体操作であり、多くの人が苦労します。

もともとの姿勢において骨盤が前に傾いていたり(これにより出っ尻や反り腰になりやすい)、後ろに傾いていたり(これにより猫背や下腹ぽっこりになりやすい)している人にとっては特に困難です。

なぜ難しいのかというと、骨盤のバランスは骨盤の動きだけで完結しないからです。必ず背骨を介して肩やアゴの動きと連動します。そのため、骨盤を正確に立てるためには、肩やアゴの動きにも意識を向ける必要があります。

また、骨盤を水平に保つには、膝や足首のバランスが大きく影響します。パンプスなど踵の高い靴を履いていると、常に膝が曲がっている状態や逆に後ろに押し込んだような状態になりがちです。膝や足首をニュートラルに保てない状態では、骨盤をニュートラルに近づけるのは困難です。

〜 骨盤のポジションを改善するには? 〜

もしもあなたが骨盤のポジションや股関節の柔軟性を改善したいと思っているなら、問題解決のカギは肩やアゴ、あるいは膝や足首にあるかもしれません。

この講座では、肩やアゴ、膝や足首との連動の中で、骨盤のニュートラルな位置を見つけるための方法を学びます。これらのテクニックとエクササイズは、ヨガの動きをスムーズにするだけでなく、日常生活の中で体のバランスを保つのにも役立ちます。

<予定しているトピックス>

・「骨盤を立てる」が意味すること
・肩と骨盤の動きの連動の法則について
・アゴと骨盤の動きの連動の法則について
・膝と足首の位置と骨盤の連動の法則について
・筋共鳴を利用した骨盤前傾・後傾パターンの改善エクササイズ

【必要な物】
・ヨガマット

【筋共鳴(R)とは?】

筋共鳴®(※1)とは、遠く離れた位置にある筋肉同士が、互いに共鳴するように、同時に緊張や弛緩をする現象であり、それを活用した身体調整システムです。

その法則を理解することで、ストレッチや筋力トレーニングを効果的に行うことができます。また、ヨガや武術、バレエなどの「型」の意味を理解する上でも役立ちます。

※1 筋共鳴®は扇谷孝太郎の登録商標です。

【ロルフィング®とは?】

ロルフィング®(=Rolfing®StructuralIntegration)(※2)はアメリカの生化学者アイダ・P・ロルフ博士によって開発された身体の再教育プログラムです。

姿勢や動きを重力に調和させ、人間の持つ潜在的な可能性を引き出すことを目的としています。

全身の筋肉や骨、内臓などをつなぐ筋膜と呼ばれる組織に、独特の手技によって働きかけ、それらが本来あるべき位置と状態に戻していきます(※3)。

同時に、ロルフムーブメントと呼ばれるエクササイズを通して身体の動きと感覚への気づきを深め、ケガや不調の原因となる基本動作の偏りを修正します。

その結果として、不調の改善だけでなく、スポーツやダンス、ヨガ、武術、歌唱などのパフォーマンスの向上に役立ちます。

※2 ロルフィング®は米国The Rolf Instiuteの登録商標です。

※3 本来、ロルフィングのセッションはマンツーマンで10~12回かけて行われます。この講座では、ロルフィングにおける身体や動きに対する考え方のエッセンスを使って、グループでできるエクササイズとしてアレンジした内容をご紹介します。

【RYT500の認定講座】
RYT500の認定講座です。
TOKYOYOGAでRYT500の取得を目指す方は、合計3時間がカウントされます。

扇谷孝太郎(おおぎやこうたろう)

1995年、演出家竹内敏晴氏の「からだとことばのレッスン」に出会い、身体と表現についての探求を始める。

2001年、ロルファーの資格を取得し公務員から転身。現在は、恵比寿にてロルフィング®を中心に、クラニオセイクラルやソマティック・エクスペリエンス(トラウマセラピー)などの個人セッションをとおして、クライアントの身体と心のバランス回復と成長をサポートしている。

呼吸や感覚、イメージの活用を独自の視点でまとめた「動くための解剖学」は、ダンサーやヨギなど、高度な柔軟性と身体バランスを必要とする人々から高い支持を得ている。

また、筋共鳴®の原理を見出し、その成果を施術やセルフケアに役立ててもらうため、普及に力を入れている。

・米国The Rolf Institute認定アドバンストロルファー
・米国The Rolf Institute認定ロルフムーブメントプラクティショナー
・クラニオセイクラルプラクティショナー
・ソマティック・エクスペリエンス認定プラクティショナー

扇谷孝太郎HP

https://www.rolfing-jp.com

・漠然と理解していたものが、ワークを含め細かく説明していただいたので、理解が深まりました。ありがとうございます。

・扇谷先生の講座内容には毎回驚かされます。
受講する度に身体全体を丸ごと使うことがカラダの調整につながるのだと感じています。

・扇谷先生の講座は数回受けています。いつもヨガやストレッチのレッスンに役立つことばかりでとても参考になっています。

・初めての参加でしたが、何よりも扇谷先生のお人柄が良くて安心して受講することができました。
質問しやすい雰囲気や、お一人お一人に対しとても丁寧にご指導くださった事が何よりで、遠方から行った甲斐がありました。
一つのテーマで3時間の講座もあっという間でしたが、体と頭で理解するにはちょうどいい時間かもしれません。
また違うテーマにも参加してより体の不思議をもっと感じていきたいと思いました。

・扇谷先生の講座を持続的に参加させて頂き、理解が深まってきたように感じます。

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