【早割：13,200円～（3/24迄）】扇谷孝太郎 筋共鳴®でヨガを深める〜胸椎のカーブと柔軟性を取り戻す〜（オンライン・アーカイブ受講可）
「筋共鳴®」は、離れた場所にある特定の筋肉同士が同時に緊張・弛緩する身体の仕組みであり、それを活用した姿勢・動作のコンディショニング法です。
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今回のテーマは「胸椎のカーブと柔軟性」です。
ヨガやスポーツをする際、胸椎の硬さを感じたことはありませんか？
とくに体幹を反らしたり捻ったりする動作で、胸椎の硬さが問題になります。
胸椎が十分に動かないとき、その代償として頚椎（首）や腰椎（腰）を過度に動かすことで、痛みや故障を引き起こす原因になります。
反対に、胸椎が本来の動きを取り戻し柔軟性が向上すると、体幹の反りや捻りの動作が改善されるだけでなく、姿勢や呼吸パターンも良好になります。
胸椎が硬い方に共通する特徴は、横から見たときに胸椎の後彎（後ろに膨らむカーブ）が失われていることです。
具体的には：
・平坦になっている
・反り返っている
・歪んでいる（後彎の頂点が本来の位置から上下にずれている）
これらの問題は、時間とともに顎関節症やストレートネック、腰痛、膝の屈曲／過伸展といった症状へと発展することがあります。
また、胸椎の可動性は呼吸パターンを介して自律神経のバランスにも大きな影響を与えます。
胸椎は構造上、反る動作が苦手です。そのため、ヨガブロック上での背中反らしなどのストレッチにおいて、必要な条件（後彎の有無、肩や股関節、呼吸などの動き）が整っていないまま無理に反らすと、問題が悪化する可能性があります。
このワークショップでは、胸椎に大きな影響を与える手・足の重心の位置や肋骨、肩、骨盤、股関節などの動きの法則を理解し、以下の改善を目指します：
・胸椎の本来の３次元的な動きを回復させる
・胸椎を動かす筋肉を目覚めさせる
・肩や首、骨盤などの他の部位との連動を改善する
これらの取り組みを通じて、胸椎の後彎を改善し、柔軟性を取り戻していきましょう。
胸椎のバランスを整えることは、全身のバランスと健康の回復につながります。
この機会をぜひご活用ください。
【必要な物】
・ヨガマット
