こちらの講座は【ずーっと学べる RYT200プログラム】関連講座です。
数千人のインストラクターを表舞台に押し上げてきた言葉のプロから学ぶキューイング
あなたがクラスのインストラクションを的確に、効果的に伝えようと思ったとき、ヨガの理論やポーズを練習するのと並行して伝えるための「言葉」も練習する必要があります。
実はヨガを伝える時、絶対的に正しい言葉など一つもありません。
クラスの内容はもちろんのこと、生徒さんの顔ぶれや時間帯・場所・ムード、どれひとつが変わっても言葉のチョイスは変わるはずです。
ヨガクラスはライブであり、録画動画ではないからです。
その時々に必要なことをすくい取って適切に伝える、これができるかどうかでクラスの質に大きな差がつきます。
例えば「吸いながら」と「吸って」、これらを明確に使い分けることはできますか?
もしどちらも曖昧なまま使っているのだとしたら、あと一歩踏み込んで考えてみましょう。
誰も知らない素敵な言葉を学ぶ講座ではなく、誰もが知っている言葉を使ってより伝わるクラスに変える、それがこの講座の一番の目的です。
言葉を発するということは、意味を伝えるだけに留まらず声のトーンや強弱、間の使い方等によって大きく伝わり方が変わります。
これもまた重要な要素になるため、しっかり学び、身に着けることで大きな差が生まれます。
上記で述べたことは全て特別な能力ではありません。
ちょっとしたコツと理解、そして地道な練習をこなすだけで、誰にでも「伝えたいことが伝わるクラス」を開催することが可能になります。
『言葉のリード法』を身に着けることで、明日のクラスから伝わり方が変わっていきます。
言葉の即効力はそれくらい大きなものである、とぜひあなた自身で体感してください。
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この講座は生徒(クライアント)と齟齬のないクラスが進行できるようになるための言葉のリード(ガイド)法を学ぶ基礎講座です。
ヨガのクラスを指導するのが初めての方、改めて学び直したい方に。
●行う事
・的確な言葉でポーズや動作を表現する練習① 動詞の使い分け
・的確な言葉でポーズや動作を表現する練習② 名詞の正確さ
・的確な言葉でポーズや動作を表現する練習③ 助詞をうまくちりばめる
・言葉のリズムと動作のリズムの差異を理解する① どこで区切るのか
・言葉のリズムと動作のリズムの差異を理解する② 書き言葉とも話し言葉とも異なる語順で話す
・文章の分量を見極める
・前に立つのか(トップスタンス)、寄り添うのか(サイドスタンス)を使い分ける
・発声練習(「あめんぼ赤いな」みたいな発声練習ではなく、生徒の姿勢やポーズのエネルギー量に合わせて声を出す練習)
・間の使い方 基礎編
【受講時に必要な物】
動ける服装・筆記用具・ヨガマット
市川瑛子
・ヨーガ講師歴18年
・日本最大手ヨガスタジオにて12年間シニアトレーナーを務める
・ファンダメンタルヨガfounder
・キネシオロジーヨガ指導者養成講座開催
・ムドラーヨガ指導者養成講座開催
・ヨガ哲学講座開催
日本最大手ヨガスタジオにて12年間シニアトレーナーを務め延べ2000人以上のヨガインストラクターを輩出。
日本のヨガ業界の最前線に立ち続けながらも毎年渡印と渡米を繰り返し世界のヨガを体験してきた結果、ボディメイクにも偏らず、精神面にも偏らず、その人毎に大切なエッセンスをカスタマイズして指導していく今の形に定着した。
大手スタジオや大手企業に向けてヨガクラスプログラムを構築し今でも多くが日本のヨガプラクティショナーによって嗜まれている。現在はフリーランスにて指導者育成に携わっている。
ヨガの知識において、ヴェーダーンタを主流に学びながらもヴェーダーンタの呼称を現在用いていないのは、現代に一番フィットしたヨガの知識を生徒と一緒の模索しながら伝えるスタイルをもつためである。
■ ヨガの経験も浅く、実際の指導経験もなく、分からないことだらけでしたが、とても分かりやすくかったです。インストラクションの発表は、理想とはかけ離れていたけれど、まずは最初の一歩として作ることができて良かったです。先生の一人一人をみてくれるフィードバックがとてもありがたく、他の人のフィードバックもまた勉強になったし、他の人のを生徒として実際に受けられたことがものすごく学びになりました。それぞれの個性を体験できたこと、二日間の学びが大切な宝になりました。宿題は大変だったけど、やりきれた自分GoodJob!本当にありがとうございました。