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【11/28・12/26】扇谷孝太郎 筋共鳴®でヨガを深める〜股関節をひらくレシピ(その1・その2)〜(オンライン/アーカイブ有)

通常価格 ¥15,620

税込み

この講座は販売期間が終了しています。

  • 11/28(その1)オンライン受講
  • 11/28(その1)オンライン受講/アーカイブ付
  • 12/26(その2)オンライン受講
  • 12/26(その2)オンライン受講/アーカイブ付
  • (2講座セット)オンライン受講
  • (2講座セット)オンライン受講/アーカイブ付

【11/28・12/26】扇谷孝太郎 筋共鳴®でヨガを深める〜股関節をひらくレシピ(その1・その2)〜(オンライン/アーカイブ有)

講座内容

関連情報

講師紹介

参加者の声

【こちらの講座は11/28(その1)、12/26(その2)との連続講座です】

★ その1では、股関節の柔軟性を高めるための基礎として、股関節の緊張をほどきながら、呼吸や全身とのつながりを改善していきます。その2では、股関節の柔軟性とともに安定性やパワーを引き出すためのストレッチのシリーズをご紹介します。単発でのご参加も可能ですが、その1、その2を連続で受講されると、より多角的に理解を深められるでしょう。

■11/28 筋共鳴®でヨガを深める〜股関節をひらくレシピ(その1)〜

「筋共鳴®」とは、離れた位置にある特定の筋肉同士が、距離を隔てていても同時に緊張したり弛緩したりするという身体のメカニズムであり
このメカニズムを用いて姿勢や動きを調整するコンディショニング法です。

筋共鳴についての理解を深めることで、私たちの身体の動きや姿勢をより効率的に、そして自然に改善することができます。

今回の講座のテーマは、「股関節」です。
ヨガをする上で股関節の硬さを解消するためのストレッチのシリーズと、それらを効果的に行うためのカギとなる筋共鳴の組み合わせについてご紹介します。

一般的なストレッチ方法とは異なり、筋肉を無理に引っ張るのではなく、筋共鳴による身体の自然な反応を利用して柔軟性を高めていきます。一見同じストレッチのように見えても、緊張がゆるむようにきちんと条件を整えると、筋肉は自然に伸び始めます。

このレシピによって、怪我のリスクを減らしながら、より効果的に股関節の可動域を広げられるようになります。

ヨガにおいては、前屈や後屈はもちろん、股関節を大きく動かす開脚や蓮華座などのポーズがよりスムーズに行えるようになるでしょう。

また、共鳴している筋肉を活用することは、股関節をひらくための呼吸法や、頭、首、肩、腕、手足などの他の部位のつかい方を理解することにもつながります(たとえば、手の向きや肩の上げ方がどのように股関節に影響するのか?など)。

そして、このレシピを毎日の練習に取り入れることで、日常生活やヨガ以外の運動においても、肉体的・精神的に以下のような効果が期待できます。

(身体的)
●歩行、階段の上り下り、しゃがむ動作など、日常生活の動きが楽になる
●猫背や反り腰などの姿勢が改善される
●走る、跳ぶ、蹴るなどの運動のパフォーマンスが高まる
●下半身の血行が良くなり冷えやむくみが改善される
●股関節の硬さに起因した腰痛や膝痛などが改善される

(精神的)
●深い腹式呼吸が促されリラックスしやすくなる
●グランディングの能力が向上して自信や落ち着きを感じやすくなる
●身体の動きが自由になることで創造性が高まる

歩く時間が減り、長時間のデスクワークが常態化した現代の生活様式においては、股関節はもっとも硬くなりやすい関節の一つです。

レシピのストレッチを通して、股関節と全身のつながりを改善していきましょう。

<予定しているトピックス>
●股関節の構造
●効果的なストレッチに必要な要素(呼吸/腹圧/関節の連動/筋共鳴など)
●股関節の3次元のストレッチのレシピ
 ・前屈/後屈、外転/内転、外旋/内旋のストレッチ
 ・ターゲットの筋肉
 ・共鳴筋のつかい方
 ・関節の連動の仕方

※ 当日の参加者及び進行の状況により、内容の一部が変更になる場合もあります。

 ■12/26 筋共鳴®でヨガを深める〜股関節をひらくレシピ(その2)〜

「筋共鳴®」とは、離れた位置にある特定の筋肉同士が、距離を隔てていても同時に緊張したり弛緩したりするという身体のメカニズムであり、このメカニズムを用いて姿勢や動きを調整するコンディショニング法です。

筋共鳴についての理解を深めることで、私たちの身体の動きや姿勢をより効率的に、そして自然に改善することができます。

今回の講座のテーマは、「股関節をひらくレシピ(その2)」です。

11月のレシピ(その1)では、筋共鳴を活用した股関節の硬さを解消するためのストレッチのシリーズをご紹介します。レシピ(その2)は、柔軟性の向上とともに、股関節をより安定させられること、さまざまな動作の中でそのパワーを活かせるようになることを目的としたストレッチのシリーズになります。

たとえば、前後に大きく足を開いて腰を落とす戦士のポーズⅠのようなポーズでは、前足の股関節を深く曲げ、後ろ足の股関節を強く伸ばすようにストレッチを行いつつ、骨盤を安定させてバランスをとります。

このポーズでは、柔軟性を高めながら、関節を安定させ上体の体重を支えるパワーが必要になります。

また日常生活において、駅の階段をスムーズに上り下りしたり、床から荷物を持ち上げたりする場面では、やはり股関節の柔軟性とともにパワーが必要になります。

柔軟性の向上には、主に股関節のインナーマッスルによって骨と骨を密着させて安定させることが重要です。そして大きなパワーを発揮するには、アウターマッスルの緊張をほどき十全に働かせることが重要です。

今回のレシピでは、股関節のインナーマッスルとアウターマッスルをそれぞれ目覚めさせ、股関節の動きのバランスを改善していきます。

また、立位系のポーズなどでは、股関節の柔軟性・安定性は、他の関節の動きにも影響を受けます。股関節の筋肉がどのように筋共鳴によって連動しているかを理解することで、より効果的にポーズをとれるようになるでしょう。

このレシピを毎日の練習に組み込むことで、血行を促進し、心肺機能を改善するとともに、神経系を活性化してバランス能力や敏捷性を高められます。また日常生活やヨガ以外の運動においても、肉体的・精神的に以下のような効果が期待できます。

(身体的)
●歩行、階段の上り下り、しゃがむ動作など、日常生活の動きが楽になる
●猫背や反り腰などの姿勢が改善される
●走る、跳ぶ、蹴るなどの運動のパフォーマンスが高まる
●下半身の血行が良くなり冷えやむくみが改善される
●股関節の硬さに起因した腰痛や膝痛などが改善される

(精神的)
●深い腹式呼吸が促されリラックスしやすくなる
●グランディングの能力が向上して自信や落ち着きを感じやすくなる
●身体の動きが自由になることで創造性が高まる

股関節のパワーが発揮されると、身体を軽く感じます。活動的なエネルギーの源です。
レシピのストレッチを通して、身体の眠っていた可能性を目覚めさせていきましょう。

<予定しているトピックス>
●股関節の構造
●股関節のインナーマッスルとアウターマッスル
●静的ストレッチと動的ストレッチの違い
●呼吸のつかい方
●目・アゴと股関節との連動
●股関節の3次元のストレッチのレシピその2
 ・前屈/後屈、外転/内転、外旋/内旋のストレッチ
 ・ターゲットの筋肉
 ・共鳴筋のつかい方
 ・関節の連動の仕方

※ 当日の参加者及び進行の状況により、内容の一部が変更になる場合もあります。

【必要な物】
・ヨガマット

【筋共鳴(R)とは?】

筋共鳴®(※1)とは、遠く離れた位置にある筋肉同士が、互いに共鳴するように、同時に緊張や弛緩をする現象であり、それを活用した身体調整システムです。

その法則を理解することで、ストレッチや筋力トレーニングを効果的に行うことができます。また、ヨガや武術、バレエなどの「型」の意味を理解する上でも役立ちます。

※1 筋共鳴®は扇谷孝太郎の登録商標です。

【ロルフィング®とは?】

ロルフィング®(=Rolfing®StructuralIntegration)(※2)はアメリカの生化学者アイダ・P・ロルフ博士によって開発された身体の再教育プログラムです。

姿勢や動きを重力に調和させ、人間の持つ潜在的な可能性を引き出すことを目的としています。

全身の筋肉や骨、内臓などをつなぐ筋膜と呼ばれる組織に、独特の手技によって働きかけ、それらが本来あるべき位置と状態に戻していきます(※3)。

同時に、ロルフムーブメントと呼ばれるエクササイズを通して身体の動きと感覚への気づきを深め、ケガや不調の原因となる基本動作の偏りを修正します。

その結果として、不調の改善だけでなく、スポーツやダンス、ヨガ、武術、歌唱などのパフォーマンスの向上に役立ちます。

※2 ロルフィング®は米国The Rolf Instiuteの登録商標です。

※3 本来、ロルフィングのセッションはマンツーマンで10~12回かけて行われます。この講座では、ロルフィングにおける身体や動きに対する考え方のエッセンスを使って、グループでできるエクササイズとしてアレンジした内容をご紹介します。

扇谷孝太郎(おおぎやこうたろう)

1995年、演出家竹内敏晴氏の「からだとことばのレッスン」に出会い、身体と表現についての探求を始める。

2001年、ロルファーの資格を取得し公務員から転身。現在は、恵比寿にてロルフィング®を中心に、クラニオセイクラルやソマティック・エクスペリエンス(トラウマセラピー)などの個人セッションをとおして、クライアントの身体と心のバランス回復と成長をサポートしている。

呼吸や感覚、イメージの活用を独自の視点でまとめた「動くための解剖学」は、ダンサーやヨギなど、高度な柔軟性と身体バランスを必要とする人々から高い支持を得ている。

また、筋共鳴®の原理を見出し、その成果を施術やセルフケアに役立ててもらうため、普及に力を入れている。

・米国The Rolf Institute認定アドバンストロルファー
・米国The Rolf Institute認定ロルフムーブメントプラクティショナー
・クラニオセイクラルプラクティショナー
・ソマティック・エクスペリエンス認定プラクティショナー

扇谷孝太郎HP

https://www.rolfing-jp.com

・漠然と理解していたものが、ワークを含め細かく説明していただいたので、理解が深まりました。ありがとうございます。

・扇谷先生の講座内容には毎回驚かされます。
受講する度に身体全体を丸ごと使うことがカラダの調整につながるのだと感じています。

・扇谷先生の講座は数回受けています。いつもヨガやストレッチのレッスンに役立つことばかりでとても参考になっています。

・初めての参加でしたが、何よりも扇谷先生のお人柄が良くて安心して受講することができました。
質問しやすい雰囲気や、お一人お一人に対しとても丁寧にご指導くださった事が何よりで、遠方から行った甲斐がありました。
一つのテーマで3時間の講座もあっという間でしたが、体と頭で理解するにはちょうどいい時間かもしれません。
また違うテーマにも参加してより体の不思議をもっと感じていきたいと思いました。

・扇谷先生の講座を持続的に参加させて頂き、理解が深まってきたように感じます。

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