コンテンツにスキップ

【11/2(土)】インドのハタヨガを体験する(渋谷開催・オンライン・アーカイブ受講可)

通常価格 ¥14,300

税込み

この講座は販売期間が終了しています。

  • スタジオ受講
  • オンライン受講
  • スタジオ受講(アーカイブ付)
  • オンライン受講(アーカイブ付)

【11/2(土)】インドのハタヨガを体験する(渋谷開催・オンライン・アーカイブ受講可)

講座内容

関連情報

講師紹介

参加者の声

こちらの講座はずーっと学べる RYT200プログラム関連講座です。


「この講座ひとつで、新しい、けれどまごうかたなき古典で、正統派のヨガの新流派を一本作り出せる」


ヨガといえばインド。
しかしインドで本物のハタヨガを受け継いだ日本人はなかなかいません。

「ヨガは人類最古のサブカルでアナーキズムでパンクでロマンなのである」と語る岸川先生。

ヨガはヨガをするためではなく、よりよく日常を生活するために、そして生きることを楽にするためにヨガはあります。
あなたのヨガはちゃんとあなたを楽にしてくれていますか。

あなたが知っている呼吸法やアーサナ、ヨガ哲学の点と点が繋がって線になるように、あなたの今までの学びが体系化され、ヨガ本来の恩恵がもたらされます。
これを知ればこれまでぼんやりと捉えていただけのヨガ哲学やヨガの世界観そのものを、根こそぎひっくり返す事になるかも知れません。

学んで来たことが今ここでつながります。
さあ、ハタヨガの真髄が今ここに!


ーーーーーーーーーーーーーー

今回の講座、メニューのほんのさわりの部分だけをお伝えすると

①呼吸と動きを一致させる基礎的な体操
②完全呼吸法
③カパーラバーティとバストゥリカーと火の呼吸
④片鼻呼吸法

みたいな感じです。
みなさんご存知のヨガの入門書に出てくるような基礎の基礎です。

ただ、これら一連のテクニックには入門書には書かれていない、ヨガの根源に触れるための内部操作が存在します。
そちらの視点から改めて述べると

①表の呼吸と裏の呼吸

(※表の呼吸しか知らないと、けっきょく『
呼吸と動きの一致』が決まったヨガの動きの中でしか起こせません。
だけど日常生活での動きでは、そのような『理に適った動き』ができている事など稀です。
だからそういう身体の使い方に熟達しても、それがヨガクラス限定だったらあまり意味がないでしょう。
普段の生活の中で強いられる不合理で無秩序で雑な動きの中でも、何処かしらには呼吸と連動し、理を見出せる部分があります。
それを知るためには裏の呼吸を学ぶ事も大事なわけです。
そしてそもそも「何故呼吸と動きを一致させる必要があるのか?」というところにも踏み込みます)

②ヨーガ行者の呼吸を往復から円運動へ

(※
完全呼吸法と呼ばれてるものの本体はクリヤヨーガの『ヨーガ行者の呼吸』です。
呼吸は本来、
吸うと吐くを行ったり来たりする往復運動で、その往復の構造をそのまま利用するのがハタの呼吸法ですが、あらゆる瞑想に於いてはこの往復運動を円の回転運動に近づけていきます。
今回のテーマは瞑想ではないので本来はスルーしても良いのですが、ネタというか面白トピックとして紹介します。
さらにアドバンスな講座を受ければこういう世界が一気に広がっていくよというイントロダクションとして)

③プラーナによる浄化と拡散と集中

(カパーラバーティ、
バストゥリカー、アグニプラサーラ、これら3つの高速呼吸は何ひとつかぶる部分もなく全く別モノのテクニックです。使い所も全く違います。
全く別の目的のために生み出されたプラーナヤーマなので全く違うのは当然です。
それを全部解説します)


④感情とプラーナをリンクさせる

(ヨガが哲学、
というか哲学を身体にあらわすものというのが分かる代表的なテクニックです。
ハタヨガの途中までの大半のテクニックは、
この呼吸法の発展系や解釈だと言ってもいいでしょう。
また精神的なものや形而上的なものを物理主義に置き換えるヨガの巧妙なアイデアの一端をここで垣間見る事ができます)

という事になります。

様々な珍しいテクニックやオリジナルなアイデア、新発明のヨガスタイルに手を広げていくのもいいかも知れませんが入門書に書かれているようなオーソドックスでファンダメンタルな『初級テクニック』の足元に、まだ全然掘り返されていない理とか知識がたくさん埋まっているわけです。

初歩の初歩を支えている;

「理」

それさえ掴めばそこから新しい公理系や理論、つまり;

「自分オリジナルの新しいヨガ」

を生み出せるかも知れません。
今回は指導者になるための講座、
そのレベルを目指す人のための講座なので、もしいつか指導者になって名前付きの『◯◯◯ヨガ』を作り出したいなら、どうせですからそこからやりましょう。

今回の講座はこのたった一回でそこまでもっていきます。
シークエンスをどう組み立てるか?とかではなく、最初からヨガそのものを組み立てるための原理を伝える、それには数時間あれば充分です。

「この講座ひとつで、新しい(けどまごうかたなき古典で正統派の)ヨガの新流派を一本作り出せる」

これが今回の講座のテーマです。

【受講時に必要な物】
動ける服装・筆記用具・ヨガマット

岸川卓巨

ヨガを本格的に始めたのは1995年ごろ。初めてのインド渡航は1997年。格闘技の補助トレーニングとして学び始めたがすぐにヨガの方がメインになる。以来インド往来は30回ちかくに及ぶ。

インド行き過ぎが嵩じたのか、近年は外務省のODAの一環(ソフトコンポーネント)でもインドに派遣されている。

シヴラム・ダス・ニールカント・ババジ、ヨーギ・ヴィシュヴケトゥ、スワミ・ヨガナンダ・サラスワティ・マハラジにヨーガを学ぶ。唯一存命のヨーギ・ヴィシュヴケトゥの元には今でも毎年1~2ヶ月は篭って色々と学んでいる。その他にも数多くのヨーガ行者をつまみ食いし知識や小ネタや蘊蓄を蒐集。

ヨーガを伝えんとする時のテーマは「太古の墓から掘り出されたミステリアスでロマンチックで荒唐無稽とも見えそうなヨガの体系を、現代的な知見に置き換えて説明する事はせず、掘り出したまんまの姿で唯物主義者、科学信奉者、合理主義者含めた‘すべての人に’納得させること。

Drawer Title
類似製品